育成体系の概要

人材育成の方針として考えていることは2つあります。
1つは企業として当然取り組むべき育成プログラムを着実に遂行してゆくことです。
そしてもう1が、シマノらしい独自の育成プランであり、それを「価値創造企業」にいかに結びつけてゆくかということです。
当社では、ものづくりだけでなく、ひとづくりも将来を見据えながら体系的に取り組んでいます。

 

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階層別研修制度

新入社員研修
新入社員に対して、まず当社の歴史や企業理念を理解してもらうことから始まります。
チームシマノの一員として、全世界共通の理念のもと、考え、行動するために、講義に加え自転車実走や釣りの経験も含んだカリキュラムを行っています。

新任管理職研修
立場に応じたヒト・モノ・カネに対する責任と自覚を持ってもらうのが新任管理職研修です。
部下の評価と育成を通じて組織を強化してゆくとともに、コンプライアンスの意識を高め、リスクを管理するなど、管理職の基本を身に付けます。

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コミュニケーションスキル研修

チームシマノの中で、日本語が話せる社員は約1割。
コミュニケーションを行う上で、外国語を必要とする場面が多く、業務に必要な語学研修を各拠点で行っています。
とくに日本の本社では、共通語となる英語をはじめ、中国語研修などを行っています。
また、新任班長を対象に「相手に伝わるプレゼンテーション」を、新任係長を対象に「わかりやすい人になる」を
テーマにした研修を行い、明快なコミュニケーションが実践できるようにしています。

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リーダー育成プログラム

SLD(Shimano Leadership Development)
当社では、社員を世界の販売店様に派遣するSLD活動を実施しています。
これは、世界各地の自転車および釣具販売店様のご協力を得て、約3ヶ月間販売の最前線で働く体験を通じて、仕事やその土地の文化を学ぶプログラムです。

強化育成研修
当社のリーダーとしての資質を身に付けるため、係長・課長および次長・部長を対象とした強化育成研修を実践しています。

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グローバル研修

海外経験
将来グローバルに活躍できる人材を育成するため、自転車レースの本場ヨーロッパでレーサーをサポートするメカニックを担当するなど、様々な海外経験を積むことも積極的に推し進めています。

グローバルコミュニケーション
班長を対象に、「インターナショナルプレゼンテーション」の機会を設け、各国のチームシマノスタッフとのコミュニケーションスキルを高めています。
また、海外出向を見据え、互いの文化を理解し合ったり、相互信頼を高めるための「インターカルチュラルコミュニケーション」も定期的に開催しています。

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ライフサポート

年齢によってグルーピングし、将来の職場ライフや退職後のマイライフプランについて、セミナーやディスカッションを行っています。
個人的なビジョンを持つことで、自らを鼓舞するとともに、会社全体のひとづくりに寄与してもらうことになります。